奇門遁甲の吉方位
出発の日と行き先から、
旅に良い方角と日を探す
01
日付から
どの方角が良い?
出発の日の日盤で、8つの方角を判定します。
◎ 吉門+3つとも○○ 吉門+2つ○△ 吉門だけ- 吉門でない
吉門(休門・生門・開門)がめぐる方角だけを吉の候補にして、九星・八神・天盤と地盤の組み合わせの3つのうち、○がいくつあるかで分けています(下の「判定のしかた」)。
吉吉凶半々説が分かれる凶上が南です
02
行き先から
いつ行くと良い?
行き先を決めると、今日から60日の判定が出ます。
日盤で旅の方角を見る
奇門遁甲の盤には、1年ごとの年盤から2時間ごとの時盤まであります。旅行に使うのは、1日ごとに変わる日盤です。出発する日の日盤で、出発地から見た行き先の方角を見ます。
日本の解説書でも、日盤を旅行の主役にしています。目安は、出発地から50km以上離れた所で、数時間以上過ごすこと。泊まりなら同じ宿に2泊以上、とする解説もあります(どれも先生によって違います)。
今この時間の盤(時盤)を見る 九星気学の吉方位
判定のしかた
奇門遁甲の方角の判定は、流派や先生によって違います。点数で決めるやり方も、○×の数で決めるやり方もあります。このページは、古典と複数の解説で共通するところから、この研究室で決めた判定を使っています。ほかの本やサイトとは結果が違うことがあります。
- 八門が吉門(休門・生門・開門)の方角だけを、吉の候補にします。古典に「三門最吉、五門凶」とあり、八門をいちばん重く見るのは多くの解説で同じです。
- 候補の方角で、九星・八神・天盤と地盤の干の組み合わせの3つを見ます。○が3つなら◎、2つなら○、1つ以下なら△です。この数え方は資料にあるものではなく、研究室で決めたものです。
天盤と地盤の組み合わせ
清の時代に編まれた『御定奇門宝鑑』の「混合百神」にある81通りの文を読んで、○・△・×に分けました。△は「門が合えば良い」のように条件つきのものや、人によって分かれるものです。△は○に数えません。
81通りの表を見る
縦が天盤、横が地盤です。古典では戊を「甲」と書いています(甲は戊の下に隠れるため)。マスに指を置くと名前が出ます。
八門・九星・八神
吉凶の分け方は、今の盤のページと同じです(盤の読み方)。天柱星は説が分かれるので○に数えません。
計算のしかた(出典つき)
日盤
- 透派の立向日盤です。冬至・夏至の日に一番近い甲子の日を起点に、陽遁は1局から毎日1つずつ進み、陰遁は9局から毎日1つずつ戻ります。起点の間が240日のときは、最後の60日の前半を前の遁の続き、後半を次の遁の前倒しにします。
- 盤の組み立ては時盤と同じで、時の干支の代わりに日の干支を使います。中央の天禽星は南西(坤宮)に寄せています。
- きつねの奇門遁甲の立向日盤と、2019〜2026年の1,040日(閏の時期2回を含む)で、局数・節気・日の干支・干・九星・八門・八神のすべてが一致することを確かめています。
- 1日は23時(その場所の真太陽時)から始まります。23時を過ぎてから出発するときは、次の日の盤で見ます。
方角
- 出発地から行き先への大圏(地球の上の最短ルート)の向きを、真北から測ります。8つの方角は45°ずつです(北は337.5°〜22.5°)。
- 紙の地図(メルカトル図法)の上で線を引くやり方もあり、遠い場所ほど方角が変わります。地図の上で切り替えられます。
- 都市の位置は GeoNames(CC BY 4.0)、節気と太陽の位置は天文計算(astronomy-engine)です。地図は OpenFreeMap です。
出典
占いの結果は、出来事を約束するものではありません。