星と暦の研究室

このページにはPRを含む場合があります

読みもの

Zi Wei Dou Shu

紫微斗数

生まれた日と時刻の命盤から、
あなたの星と運の流れを見る

:

入力はこの画面の中だけで計算し、どこにも送信しません。命宮は2時間ごとに変わるので、出生時刻が必要です。出生地は、時刻を土地の経度で直すのに使います(東京なら約19分進める)。性別は大限と小限の進む向きだけに使います。

命宮の主星

あなたの星

命盤でいちばん大事な命宮に入った星から、性格を見ます。

12の宮と星

命盤

人生の12の分野に、星がどう並んでいるかを見ます。

大限・流年

運勢の流れ

10年ごとの運(大限)と、1年ごとの運(流年)の宮を出します。

流派で分かれるところ

計算の設定

流派や本によって答えが分かれるところを、ここで切り替えられます。

紫微斗数
とは

生まれた年・月・日と時刻から「命盤」という表を作り、人生を12の分野に分けた宮に星を並べて読む、中国の占術です。四柱推命と並ぶ代表的な命術で、今は台湾などでとくに盛んです。

名前の「紫微」は、中国の古い天文学で北極星を中心にした星の集まり(紫微垣)のことです。星の名前は北斗七星や南斗六星などからとっていますが、命盤に置く場所は暦から計算し、空の実際の星の位置は使いません。

月は旧暦で数えます。二十四節気で月を区切る四柱推命とは、ここが違います。

命盤の
見方

  • 12の宮:外まわりの12のマスです。十二支は決まった位置に並び(左下が寅)、命宮から反時計回りに兄弟宮・夫妻宮…と続きます。
  • 命宮:いちばん大事な宮です。命宮に入った主星が、性格の中心になります。
  • 身宮:命宮とは別の、もう1つの自分の宮です。命宮・夫妻宮・財帛宮・遷移宮・官禄宮・福徳宮のどれかに重なります。人生の後半に強く働く、という見方が多い宮です。
  • 主星と副星:14の主星のほかに、補助の星(副星)を並べます。このページでは、副星のうち左輔・右弼・文昌・文曲・天魁・天鉞・禄存・天馬・擎羊・陀羅・火星・鈴星・地空・地劫の14を出しています。
  • 廟旺:星がその宮でどれくらい明るく輝くか、つまり星の性質がどれくらい強く出るかの目安です。7段階あり、廟がいちばん強く、落陥がいちばん弱く出るとされます。命盤では、主星の右に廟・旺・得(得地)・利(利益)・平(平和)・不(不得地)・陥(落陥)の1文字で出しています。
  • 五行局:命宮の干支から決まる数(二〜六)です。紫微星の位置と、10年ごとの運(大限)が始まる歳が、この数で決まります。

12の宮

  • 命宮本人の性格、才能、考え方
  • 兄弟宮きょうだいとの関係
  • 夫妻宮結婚相手、どんな人と結ばれやすいか
  • 子女宮子どもとの縁
  • 財帛宮お金の運
  • 疾厄宮体質や健康
  • 遷移宮外での活動、旅行や移動
  • 交友宮友人や部下との関係
  • 官禄宮仕事
  • 田宅宮家や土地、家庭
  • 福徳宮心の安定、趣味
  • 父母宮親や目上の人との関係

交友宮は奴僕宮、官禄宮は事業宮とも呼ばれます。

14の主星

  • 紫微品があり、人の上に立つ帝王の星
  • 天機頭の回転が速く、よく気がつく参謀の星
  • 太陽明るく、まわりを照らす光の星
  • 武曲決断が早く、お金に縁がある将軍の星
  • 天同おだやかで、人当たりがよい福の星
  • 廉貞頭が切れ、負けず嫌いな戦略の星
  • 天府どっしりと安定し、面倒見がよい蔵の星
  • 太陰感受性が豊かで、やさしい月の星
  • 貪狼多才で、人づきあいがうまい魅力の星
  • 巨門話がうまく、探究心が強い言葉の星
  • 天相まじめで、気配りがうまい補佐の星
  • 天梁面倒見がよく、頼りになる棟梁の星
  • 七殺勇気があり、ひとりでも進む戦士の星
  • 破軍行動的で、変化を好む改革の星

同じ星でも、どの宮に入るか、どの星と並ぶかで読み方が変わります。

四化

生まれ年の十干によって、4つの星に「化禄・化権・化科・化忌」という変化がつきます。1年ごとの運(流年)でも、同じように4つの星が変わります。

  • 化禄豊かさ、福
  • 化権力、主導権
  • 化科名声、評価
  • 化忌気をつけて見る所

計算のしかた(出典つき)

命盤の作り方

  • 『紫微斗数全書』巻二の起例のとおりに計算しています(命宮・身宮、十二宮、五虎遁で宮の十干、納音で五行局、紫微星の位置と14の主星)。
  • 月と日は旧暦です。既定は日本の旧暦(日本時間で新月の日を1日)で、冬至の入る月を11月として数え、冬至から次の冬至までに月が13あるときだけ、中気のない最初の月を閏月にしています。
  • 中国の旧暦(中国時間)とは、月の始まりの日が1日ずれる月があります。1930〜2029年で、旧暦の日付が違う日は約3.8%、命盤が変わる日は約3.2%でした。
  • 閏月に生まれた人は、15日までは当月、16日からは次の月として数えています。日本ではこの数え方が多く使われています。全書の「閏月の正月生まれは二月として命宮・身宮を置く」(まるごと次の月)にも切り替えられます。
  • 23時台に生まれた人は、翌日の子の刻として数えています。
  • 生まれた時刻は、出生地の経度の差で直してから刻を決めています(東京なら約19分進め、那覇なら約29分戻す。明石の東経135°との差)。東海林秀樹『完全マスター 紫微斗数占い』の地方時差の表と、日本の計算サイト2つ(starcrawler は都道府県を入力、horoscope-tarot は都道府県で補正することを実測)がこの直し方でした。台湾・中国で使われている計算ライブラリ iztro は時計の時刻のままで、計算の設定で切り替えられます。出生時刻は出生地の時計の時刻として受け取り、当時のサマータイム(日本では1948〜1951年)も含めて換算します。都市の位置は GeoNames(CC BY 4.0)です。

副星

  • 左輔・右弼(生まれ月)、文昌・文曲・地空・地劫(生まれた刻)、禄存・擎羊・陀羅・天魁・天鉞(生まれ年の十干)、天馬・火星・鈴星(生まれ年の十二支)を、全書巻二の訣のとおりに置いています。
  • 天魁・天鉞は、全書の本文(維基文庫)で丙・丁の年が「猪狗」となっていますが、同じ歌は天乙貴人の歌として「猪鶏」が一般の形なので、亥・酉に置いています。辛の年は天魁を午、天鉞を寅にしています。

四化

  • 四化の表は流派で少し違い、甲・戊・庚・辛・壬の年の化科・化忌が分かれます(化禄・化権はどの流派も同じ)。
  • 既定は飛星派系の表です。日本の紫微斗数の計算サイト2つ(starcrawler、horoscope-tarot)と、台湾・中国で使われている計算ライブラリ iztro で、5つの干がすべてこの表どおりでした。中州派・占験派・道家・『紫微斗数全書』の本文の表にも、計算の設定で切り替えられます。
  • 流年の四化は、流年の宮の十干から出しています(飛星派の出し方で、日本の解説で多く使われています)。その年の十干から出す三合派の出し方にも切り替えられます。

廟旺

  • 全書巻二の終わりにある、十二支ごとに星を廟・旺・得地・利益・平和・不得地・落陥に分けた表です。台湾・中国で使われている計算ライブラリ iztro の表と、14の主星×12の宮の168マスすべてが一致しました。
  • 日本の計算サイトには、7段階を ◎○△× の4つにまとめて出すものがあります。ただ、確かめた2つのサイトの記号は、70か所中21か所で食い違っていて、共通の表はありませんでした。中島多加仁『紫微斗数占い 実践鑑定メソッド』も ◎○△× の4段階ですが、星ごとの表は載っていませんでした。東海林秀樹『完全マスター 紫微斗数占い』は、明るさを太陽と太陰の2つだけで見ています(寅〜未で太陽が強く、申〜丑で太陰が強い)。日本で共通の表が見つからないため、ここでは全書の表を7段階のまま出しています。

大限・小限・流年

  • 大限は、陽の年の男性と陰の年の女性は時計回り、陰の年の男性と陽の年の女性は反時計回りに、10年ずつ宮をたどります。1つ目の大限は、五行局の数の歳(数え年)から始まります。
  • 1つ目の大限は命宮です。照らし合わせた台湾・日本の解説や計算ソフト8か所が、この数え方でした。全書の本文は命宮の隣(時計回りの人は父母宮、反時計回りの人は兄弟宮)から始めていて、計算の設定で切り替えられます。
  • 小限は、生まれ年の十二支で始まる宮が決まり、男性は時計回り、女性は反時計回りに1年ずつ進みます。
  • 流年は、その年の十二支の宮です。年は旧暦の正月で切り替わります。
  • 性別を「答えない」にしたときは、大限と小限は出さず、流年だけを出します。

照らし合わせ

  • 台湾・中国で使われている紫微斗数の計算ライブラリ iztro(2.6.3)と、1930〜2029年のランダムな8,000件で照らし合わせました。設定をそろえると、命宮・身宮・五行局・宮の十干・14の主星・14の副星・四化・大限・小限が8,000件すべて一致しました。
  • 東海林秀樹『完全マスター 紫微斗数占い』の巻末の表とも照らし合わせました。四化(10の干すべて)、禄存・擎羊・陀羅・天魁・天鉞、文昌・文曲・地空・地劫・火星・鈴星の置き方、閏月(15日で分ける)、23時台(翌日)、1つ目の大限(命宮から)が、このページの既定と同じでした。

出典

  • 『紫微斗数全書』巻二(維基文庫):命盤の起例、副星の訣、四化、大限・小限。
  • 東海林秀樹『完全マスター 紫微斗数占い』:地方時差、四化と副星の表、閏月、大限。中島多加仁『紫微斗数占い 実践鑑定メソッド』:廟旺の4段階。
  • 星の性格の読み:日本語の紫微斗数の解説3つ(unkoi.com、shindan.kosazukari.com、rensa.jp.net)で共通するところだけを、自分の言葉で書いています。

占いの読み方は流派や占い師によって違います。ここに出しているのは、読み比べた解説で共通する、いちばん基本の読みです。

みんなの声

紫微斗数の体験談

あなたの体験を
みなさんにシェアしませんか?
見る・書く閉じる
  • 当たらなかった話も載せます
  • 運営者が読んでから載せます
  • 生年月日や本名は書かないでください

まだ体験談はありません

  1. 01結果を選ぶ3つから1つ選びます
  2. 02体験を書くどの説明が・どう合っていたか
  3. 03運営者が読んで載せる少し時間がかかります
結果は?
出生時刻は?どこで知ったか